いきなりですが…

10月です。梅芸通いも終わり、また仕事仕事の日々です。と言っても今日は休みですが。

さて、15周年のSHOCK。はっ!?帝国劇場?最年少座長?えーどうする?どうする?となってから15年です。海外公演だ地方公演だ新作だ。なんてことが叫ばれながら、やっと帝劇を飛び出したのが2012年博多座。なんで博多やねん!?と思ったとか思ってないとか。そして2013年。やっと大阪に。待ちに待った!って感じの地方公演だけど、やっぱりSHOCKは帝劇で見るのがいちばん好き。だからどんなに近くでやってても帝劇に行くことはやめられない。

初回のドタバタぶり、行くたびにつよっさんと遭遇した初演。悪魔の子リョウ、光一さんの怪我。行く回数減らそうかなーと思ったらEndlessにかわってライバル役にしきどりょうでぎゃーってなって。翌年つばさのケガで代役決定で2月のチケねぇぇぇぇってなったり。オーナー大倉登場。今度はライバル内で、だ、大丈夫?なんて思ったけど、今でも思うけど最初より全然安心して見られるようになったな。

800回公演の時に震災。あの年初めて千秋楽当選してたんだよね。振り込みの控えは今も残っている。15周年で帝劇での事故、そして1300回はびばりさんの怪我、降板。うえくささんが、こういちからの着信には出なきゃって、そしたら出るしかないなって思ったって話。やったことある役だって3年経ったら変わってる。それを引き受けるのは簡単ではないはず。でも、こういちにそう言われたら…って。出演してから1週間ぐらいで見に行ったけど違和感なく馴染むウエクサオーナー。さすが。の一言。
熱中症になったツアーファイナルから2週間ちょっとで初日。梅田の最後鼻声で咳き込むこういちさんを大丈夫かな?と心配になったり。それでも舞台に引き込むところはさすがだなと。客に心配させてる時点でだめなのかもしれないけどね。
小さいことから大きいことまでいろいろあった15年。先輩に頼りっぱなしだった帝劇最年少座長は、今や誰もが頼れる大きな存在になったなぁ。なんて偉そうに。笑。

また来年このカンパニーに会えるのを楽しみに、そしてまたびばりさんのオーナーに会えるのを楽しみに待ちたいと思います。
新作を夢見たり、外部作品への出演を夢見たけど、今もそう思うけど、今はこの作品を突き詰めて欲しいと思う。EndlessSHOCKという作品がもっともっと大きな作品になりますように。

あ。博多座も行きます。